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スタンス

業務に取り組む上での心構えや意識を定義しています。スキルや経験以前に、すべての仕事の土台となる最も重要な要素です。

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スタンス
仕事に向き合う基本的な姿勢

1. 当事者意識

定義
仕事を「自分ごと」として捉え、責任感を持って主体的に関わる姿勢です。


行動例
問題が発生した際、人任せにしたり上司に判断を丸投げしたりせず、「自分ならどうするか」を考え抜き、実現可能な解決策と共に「こうしたい」と提案します。また、自分の担当範囲だけが良ければいいとは考えず、チーム全体の目標達成のために、率先して行動し、役割を超えて貢献しようとします。その姿勢はチームの成長を「自分ごと」と捉えることにも繋がり、仲間からのフィードバックを真摯に受け止め、自らもチームがより良くなるための建設的な意見を積極的に発信することで、互いに高め合う文化作りに貢献します。

2. やり抜く力

定義
一度決めた目標に対して、困難な状況でも諦めずに最後までやり遂げる力です。

 

行動例
高い目標を掲げ、達成までのプロセスを粘り強く実行します。失敗してもその原因を分析し、次の成功へと繋げることができます。

3. 知的好奇心・学習意欲

定義
現状に満足せず、常に新しい知識やスキルを積極的に学び、成長し続けようとする意欲です。


行動例
知的好奇心旺盛な人は、自分の専門分野に閉じこもらず、当社のCDP(キャリア開発プログラム)などの機会も活用し、貪欲に学び続けます。そして重要なのは、学んだ知識のアウトプット方法です。知識をひけらかすのではなく、敬意ある言葉遣いと謙虚な態度で、周囲が「なるほど」「試してみたい」と共感できるような共有・提案を心がけます。それは、個人の成長がチームや会社の成長に繋がってこそ真の価値を持つと理解し、学びと実践のサイクルを回し続けるという信念があるからです。

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